ティボー・クルトワ
かつてアトレティコ・マドリーでプレーしていたベルギー代表のGKは、昨年夏にチェルシーを退団するための動きを始めていた。
個人的な欲望を持って練習を拒否した。積極的な行動で展開を進めようとし、チェルシーはその要求に応え、レアル・マドリーへの移籍を認めることになった。
望みを叶えた格好となった26歳のクルトワであるが、ゴールキーピングという点においてはレアル・マドリーで全く力を発揮することができていない。クラブが彼をそこまでして買わなければならなかった意味が感じられない。
ジダン監督はケイロル・ナバスをテストし、信頼に値する結果も出た。クラブとしてはクルトワを維持する意味もなくなってきている。