アーロン・ワン=ビサカ(クリスタル・パレスDF)
パレスでブレイク中の21歳は素晴らしいシーズンを送っている。この右サイドバックにはスピードがあり、1vs1の守備に強い。
1試合平均でドリブル突破を許す回数は0.3回、これはマンチェスター・シティのカイル・ウォーカーと同じ数値だ。そして、リヴァプールDFアンディ・ロバートソンの0.9回よりはかなりいい。
また、1試合の平均タックル数も4回と、ウォーカー(1.3回)とロバートソン(2.4回)を凌駕している。さらに、1試合の平均インターセプションは2.2回。これも、ウォーカー(1.2回)、ロバートソン(0.9)を上回っている。
国内最高の右サイドバックのひとりとなった彼は、今夏の移籍市場でも注目の存在になるはずだ。