デクラン・ライス(ウェストハムMF)

プレミアリーグに現れたニュースターのひとり。マヌエル・ペジェグリーニ監督によってCBからCHへとコンバートされると、1年で単なるベンチウォーマーからソリッドなトップ選手へと成長した。

シティがまさに必要としてるタイプであり、フェルナンジーニョの後釜としてうってつけだ。ホームグロウン選手であることも大きい。

ただ、ライスの獲得は難しいミッションかもしれない。移籍金ではなく、ハマーズにとって大きすぎる存在だからだ。また、彼自身も移籍すればプレータイムが減ることは分かっているはず。

なお、アイルランド代表としてプレーしていたが、今年になってイングランドに鞍替えしている。

ニコラ・ペペ(リールFW)

今季リーグアンで大暴れを見せ、欧州中のトップクラブが熱視線を送るようになったレフティ。

その驚異的なスピード、バーサタリティ性、アジリティによって、非常に特別な選手になっている。サディオ・マネと比較されているほどだ。

圧倒的なパフォーマンスを続けていることから、移籍金は高騰しており、6000~7000万ポンド(87~101億円)が必要とされているが…。