(どうして退団という結果に?)
「サヨナラを言うのは心が痛む。私はここに体も心も捧げてきた。しかしもう前を向いているよ。
私は誇りと平穏を持ってここを去る。なぜなら私がそうしたいからだ。後悔する決断はなにもない。
このクラブを愛しているし、これからもファンだ。だからクラブを尊重しなければならない。
クラブというのは、チームがあり、組織があり、規則がある。そして成長し続け、競争し続け、魂を現場に残し続けるために何をすべきか。それを尊重しなければならないんだよ。
私はこのクラブに感謝し、尊敬している。アトレティコのシャツは私の人生そのものだった」
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(昨年マンチェスター・ユナイテッドから素晴らしいオファーが来たが?)
「残ることにしたんだ。それを後悔はしていないよ。さもなければ、今年のような素晴らしい瞬間には立ち会えなかったからね。
まず優先すべきはクラブのこと、チームのこと、そしてチームメイトのこと。私はそれらに従おうとした。結局合意には達さなかった。
私は今ここで別れを告げる。そして感謝を告げる。それ以上はなにもないよ。それだけさ」