『Evening Standard』は9日「マンチェスター・シティのDFバンジャマン・メンディは、バルセロナで再び膝の治療を受けている」と報じた。
2年前にモナコからマンチェスター・シティにやってきたフランス代表左サイドバックのメンディ。加入から間もなく大きな怪我を負い、なかなかフィットネスが安定しない状況が続いている。
11月にはバルセロナの名医ラモン・クガ氏の下で膝の手術を受けたが、ピッチに戻ってからも試合後の違和感と腫れが消えない状態だという。
そして今回シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は彼を再びカタルーニャに送り、クガ医師の下で問題を解決するよう求めたとのこと。
日曜日に行われるブライトン戦、そして来週のFAカップ決勝でメンディがプレーできるかどうかはまだ不透明であるそうだ。
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またグアルディオラ監督は来季に向けて彼の状態を心配しており、今夏のマーケットでは左サイドの補強を行う方針に切り替えたとも…。