9日に行われたUEFAヨーロッパリーグ準決勝2ndレグ、チェルシーはアイントラハト・フランクフルトをPK戦の末に撃破し、ファイナルへと駒を進めた。
スコアは1-1であったが、多くのチャンスがあったこの試合。長谷部誠がライン際でスーパークリアをしたことも話題になった。
しかしチェルシーのダヴィド・ルイスも負けていなかった。クロスをセバスティアン・アレルに合わせられたところ、決定的な場面でこのクリア!
自慢の髪の毛を振り乱しつつ、右足をいっぱいに伸ばし脛のアウトサイドでなんとかボールを掻き出したのだ。
試合終了後には、チャンピオンズリーグとヨーロッパリーグの2大会の決勝が全てイングランド勢同士の対戦となったことを喜び、以下のように話したという。
ダヴィド・ルイス
「イングランドのサッカーが高いレベルの舞台に戻ってきたことは、いいことだと思う。CLとELの決勝戦のカードがそれを証明してる…」
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ヨーロッパリーグの決勝戦は5月30日の4:00から行われる予定となっており、チェルシーは同じロンドンに本拠地を置くアーセナルと対戦する。