クリスティアーノ・ロナウドに嫌疑がかけられている性的暴行疑惑。2009年にラスベガスのホテルで性的暴行されたとアメリカ人女性が訴え出たというものだ。

女性側に37.5万ドル(およそ4200万円)を支払ったとされるロナウドだが疑惑については否定。ただ、昨年10月にラスベガス警察が捜査を再開している。

そうしたなか、英紙『Mirror』は「女性の弁護士がついに住所を探し出したことで、ロナウドは召喚されうる」などと報じた。

昨年10月以降、女性側の弁護団はイタリアにおけるロナウドの住所を捜索。一方、ロナウドの弁護士は事件を棄却させようとしており、裁判文書によると住所地の提供を拒否していたという。

今回、トリノの住所を突き止めた弁護団は召喚状と告訴状を送付するためにイタリアの令状送達者に協力を求めたとのこと。アメリカとは異なり、イタリアでは召喚状が手渡しされる必要はなく、書留郵便での送付が可能だという。

弁護団は住所を探し出す人物を見つけるのに苦労しており、先月に期限切れとなったものの、アメリカの当局は召喚状送付のために180日間の延長を認めていたとのこと。

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