フランス1部のスタッド・レンヌとキットサプライヤーのPumaは24日、2019-20シーズンで着用するホームキットを発表した。早速18-19シーズンのリーグ最終戦でデビューを果たしている。
09-10シーズンには稲本潤一(SC相模原)が在籍していたレンヌ。18-19シーズンはリーグアンを10位でフィニッシュとやや低迷したが、クープ・ドゥ・フランス(フランス杯)を優勝。8月にはパリ・サンジェルマンとフランス・スーパー杯を戦う。
Stade Rennais 2019-20 Puma Home
NEWホームキットは、2014-15モデル以来となるブラック/レッドのバイカラー(ツートン)を採用。これはエンブレムと同じ配色だ。袖は色を分けずに両方ともレッドで彩る。胸スポンサーは2006-07シーズンから「SAMSIC」で継続中。
背面の首元には、ホームタウンのレンヌ市の旗や紋章に描かれているアーミンの紋様をプリント。アーミンとは動物の白テン(オコジョ)のことで、この紋様は尾を表現している。
パンツとソックスはどちらもブラックを基調。ソックスには2本のボーダーが入る。
このキットのデビュー戦となった24日のリール戦では、エムベイェ・ニアンが2得点。試合は3-1で勝利し、さい先の良いスタートを切った。