2年連続でUEFAチャンピオンズリーグ決勝に進出したリヴァプール。ただ、プレミアリーグではまたも優勝に届かなかった。
そうした中、リヴァプールを保有するフェンウェイ・スポーツ・グループのジョン・W・ヘンリー氏は今夏も大型補強を行う意思を示したようだ。
『Mirror』などによれば、『Sky Sports』の放送でこう述べたという。
ジョン・W・ヘンリー
「(投資を)するつもりだが、今でもすでに強いと感じているよ。
まだプレーしている(シーズンは終わっていない)ので、そのプロセスを経てはいない。
だが、クラブを維持、持続するために正しい選手に正しいやり方で投資する意思があることは毎年示してきた」
昨夏はアリソン、ファビーニョ、ナビ・ケイタ、ジェルダン・シャキリの4人を獲得するために1.6億ポンド(218億円)を投下している。
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この夏もそれと同等の投資が行われると見込まれているようだが…。
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