キーラン・トリッピアー
マンチェスター・シティへ去ったカイル・ウォーカーの穴を埋める素晴らしい活躍をしてきた右サイドバック。
ただ、コアなスパーズファンたちでさえ、彼のノースロンドンでの時間は終わったことに同意するだろう。
契約は2022年まであるものの、マウリシオ・ポチェッティーノ監督としては、売っていい資金を得ることが賢い動きになるはずだ。
スピードと守備意識の欠如は今季何度も露わになった。彼は守備的なタイプではないし、攻撃陣に常に最高のカウンターを提供しているわけでもない。
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昨夏のW杯後にトリッピアーの“終わり”は始まった。スパーズはよりソリッドな右SBを移籍市場で探すべきだ。彼の素晴らしいロングボールとセットプレーは恋しくなるだろうが。