17日にコパ・アメリカの初戦を迎え、チリ代表に0-4と大敗してしまった日本代表。

メンバーは東京五輪に向けた若い選手が中心になっているとはいえ、決して調子が上がってはいなかったチリが圧勝という結果に、メディアもやや過熱気味なようだ。

そのため日本代表がどうであったかという点についてはあまり記載がないが、いくつかのチェックしてみよう。

『EMOL』

「レイナルド・ルエダ監督は2018年1月にチリ代表チームのベンチに座り、それから『本格的なデビュー』をするチャンスがなかった。

彼の時代はこれまで常に批判の下にあった。そしてコパ・アメリカの初戦において、そのマネージメントがまだ進行形であることを見せた。

試合の最初はギクシャクしたものだったが、ルエダ政権下で最高の試合になった。若い日本を4-0で撃破し、黄金世代の2名であるエドゥアルド・バルガスとアレクシス・サンチェスも復活の兆しを見せた。

日本は試合開始から優位性を保ったが、そのフィニッシュに成功した。危険であったが、強力さを欠いていた。

バルガスの2点目が決まった後、日本はレアル・マドリーの新しい宝石久保建英のインスピレーションのおかげで落ち着きを取り戻したが、最後の2ゴールがチリに素晴らしい印象を与えた」
『Soychile』

「最初の数分間のエドゥアルド・バルガスとアレクシス・サンチェスのプレッシャーが、日本のディフェンスの難しさを明白にした。

中盤はややルーズだったが、最初の10分だけだ。レイナルド・ルエダ監督はエリック・プルガルに中央を任せ、アランギスとビダルをその前に置いた。

才能あふれる日本のMF久保建英、そしてラインを破ろうとするアジア人選手のスピードのため、試合開始からしばらくは適応が必要になった。

チリの主な武器はサイドだった。アレクシス・サンチェスは日本の守備のターゲットになっており、彼がボールを持つたびにプレッシャーがかけられた。しかし彼はそのマークを外す方法を知っていて、シュートに持ち込んだ」

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日本代表では、いい意味で言及されているのは久保建英、悪い意味で話題になっているのが3度の決定機を逃してしまった上田絢世のようだ。

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