柴崎 岳(ヘタフェ)

昨夏のロシアワールドカップで圧倒的な輝きを放った柴崎。

ただヘタフェで迎えた新シーズンは出場機会を得られず「所属クラブ=代表」という状況に。試合勘の喪失は明らかでアジアカップでも評価を落とす結果となった。

しかし実質“オーバーエイジ”として参加し、腕章を巻いた今大会では真のリーダーとして獅子奮迅の活躍。特にチリ、ウルグアイ戦では彼のパスから何度となく決定機が生まれた。

そのプレーは南米でも高い評価を受けているが、こうなると気になるのは来季の所属先だろう。メキシコのプーマス移籍も囁かれるが果たして?