川島 永嗣(ストラスブール)

柴崎と同様、昨夏のワールドカップ以後は所属クラブで出場機会がない状態だった川島。

36歳という年齢もあってこの1年間は日本代表にも一切呼ばれておらず、このコパ・アメリカにはかつて川口能活がワールドカップでそうしたように若手たちの精神的な支柱としての選出かと思われた。

しかし19歳の大迫敬介がチリ戦で4失点を喫した後のウルグアイ戦で起用されると、後半、あのカバーニとの1対1を超セーブ!大熱戦の立役者の一人となり「もう過去の人」との評価を一変させた。

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そのプレーからは衰えを全く感じさせなかった。来年に迫った東京五輪へのオーバーエイジ(ネットでは“オーバー永嗣”とも呼ばれている)での参戦も現実的な選択肢かもしれない。

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