シュコドラン・ムスタフィ(アーセナル)
追い出される前に、退団するべきなのか。アーセナルのファンにとっては賛否両論になるだろう。ムスタフィはこのチームの最終ラインの中でマシな方だからだ。しかし重大な瞬間に集中力を失う傾向があり、それが足を引っ張っている。
バレンシアから獲得した際に支払った3500万ポンドで売れることはないだろうが、彼の高額な賃金は回収できる。ミランやリーガのクラブが関心を寄せていると言われるなか、このタイミングで売るのが適切ではないか。
ジェームズ・マッカーシー(エヴァートン)
恐ろしい足の怪我からマッカーシーは帰ってきた。2018年1月以来長くピッチを離れていたが、今年4月のマンチェスター・ユナイテッド戦で久々にプレミアリーグで出場することが出来た。
しかし、今季はそれが最初で最後だった。マルコ・シルバ監督はすでにたくさんの選択肢を持っており、アンドレ・ゴメスも完全移籍で獲得する。残念ながらマッカーシーに活躍の場はないだろう。