アトレティコ・マドリーは3日、「マンチェスター・シティは、MFロドリの移籍金満額を支払うことに合意した」と発表した。

昨季ビジャレアルから2000万ユーロ(およそ24.3億円)の移籍金でアトレティコへとやってきたロドリ。加入初年度からレギュラーを確保し、レベルの高いプレーを見せた。

フェルナンジーニョが高齢化しているマンチェスター・シティはロドリの獲得に向けて動いており、選手側もアトレティコに移籍の要望を出していたとされる。

そして今回ロドリの契約に設定されていた解除条項を満たすだけの入札があったことが明かされた。

その額は7000万ユーロ(およそ85.2億円)となり、エメリク・ラポルトを超えるマンチェスター・シティ史上最も高額な補強となる。

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もちろんこれはクラブ間の合意に過ぎないものの、ロドリはそもそも以前からシティ入りを希望していることから、メディカルチェックで問題が出ない限りは加入がほぼ決定と考えられる。

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