先月22日に行なわれた湘南ベルマーレとの試合終了間際、ガンバ大阪に劇的な決勝ゴールをもたらした食野亮太郎。
しかもそれは左サイドでボールを持ってからの「独力」ゴール。切り返しに切り返しを重ねて中央へと進撃し、わずかに空いたコースを見逃さず、ゴール右端に鮮烈なシュートを決めた。
ただ、今季はもちろんそれだけではない。J3のガンバ大阪U-23では7試合で8ゴール、J1で3ゴール、ルヴァンカップで1点を決めている。
そのわずか半年間で決めた11ゴールをすべて網羅した動画がこれだ。
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1分でわかる❗️
浪速のメッシ🌟
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現在、#ガンバ大阪 でリーグ戦
15試合11得点と大ブレイク中🦵⚽️
注目の若手選手・ #食野亮太郎 選手の
今シーズンリーグ戦全ゴール見せます👀💫#Jリーグ@GAMBA_OFFICIAL @rytr_msn0618 pic.twitter.com/8mx4YOvFSr
— Jリーグ (@J_League) 2019年7月4日
J1でのゴールがスーパーなものばかりなので話題に上がるが、J3でのシュートも難しいものが多い。それだけのキック技術と思いきりがあるからだ。
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「浪速のメッシ」はもちろん名前の「めしの」から来たもので、利き足もスタイルも違うわけだが、そのあだ名に恥じないだけの才能は間違いなく備えている。東京五輪での「切り札」にもなるか?