2位:ジョアン・フェリックス(ベンフィカ→アトレティコ・マドリー)

移籍金:1億2600万ユーロ(およそ158.6億円)

1年前、ジョアン・フェリックスはベンフィカのアカデミーに所属していた選手だった。UEFAユースリーグ決勝進出に貢献したことで評価され、2018年8月にトップチームでデビューしてからの歩みはあまりにも速かった。

彼は初のトップリーグで43試合に出場し、合計20ゴールを決めた。ベンフィカが2018-19シーズンのポルトガルリーグを制覇する原動力となった。

ユヴェントスなど多くのクラブが彼に注目したこともあって価格は高騰。アトレティコ・マドリーが射止めた額はなんと1億2600万ユーロにまで上昇していた。これは全年齢のカテゴリでも史上3位となる高額の取引だ。