今夏のマーケットで大きな話題の一つになったネイマール。

フランス・リーグアンのパリ・サンジェルマンでプレーしているものの、本人がバルセロナへの復帰を求めており、チームとの亀裂が広がっていると伝えられている。

しかし、パリ・サンジェルマン側は当初3億ユーロ(およそ362.9億円)の移籍金を要求しており、バルセロナとの交渉は頓挫していた。

ところが今回『Daily Mail』が伝えたところによれば、パリ・サンジェルマンはネイマールの価格を1億8000万ユーロ(およそ217.7億円)まで値下げし、議論のテーブルについたとのこと。

その代わり、取引の条件としてバルセロナの選手とのトレードは考えておらず、あくまで現金のみという要求であるそうだ。

今夏バルセロナはすでにアントワーヌ・グリーズマン、フレンキー・デヨング、ネトと獲得してきたことから資金に余裕はない。

しかし1億2000万ユーロ(およそ145.2億円)の値下げとあれば…バルセロナも購入を考えるだけのディスカウントになるかもしれない。

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