プレミアリーグ3連覇を狙うマンチェスター・シティ。ウェストハムのホームに乗り込んだ開幕戦では攻撃陣が爆発した。

ラヒーム・スターリングのハットトリックなどで5点を奪い、0-5と爆勝したのだ。

 

この攻撃力はえぐすぎる…。

『skysports』によれば、ウェストハムはロンドン・スタジアムでの総失点が99(68試合で)になったそう。そのうちシティとの対戦は5度しかないものの、なんと22点ものゴールを奪われているという。

もはやハマーズにとってシティは天敵と言える。そうした中、マヌエル・ペジェグリーニ監督は相手の戦術的ファウルについて指摘していた。

『manchestereveningnews』によれば、試合後にこう述べていたという。

マヌエル・ペジェグリーニ(ウェストハム監督)

「我々が相手のペナルティボックスに向かおうとする度、彼らは13回もファウルを犯した。

我々は5回だけだ。我々は少し無垢すぎた」

「(戦術的ファウルについてもっとスマートになるべきか)

我々はもっとスマートにならなければいけない。

だが、それをいつやるかについて知るためであって、それをシステムとして使うためではない。

今日の試合を見直してみれば、我々はあまり多くのチャンスを作れなかった。なぜなら、多くの攻撃的チャンスはファウルによって止められたからだ。

彼らは13回もファウルをした、我々は5回だ」

かつてシティでも指揮を執ったペジェグリーニ氏。ペップ率いるシティの戦術的ファウルでことごとくチャンスを潰されたと吐露していたそう。

第2節でシティはトッテナムとウェストハムはブライトンと戦う。

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