J1の川崎フロンターレは20日、MF三好康児がベルギー1部のアントワープに期限付き移籍することを公式発表した。
当クラブ所属の三好康児選手の、ロイヤル・アントワープFC(ベルギー)への期限付き移籍が決定!
仙台戦の前にコウジのチャントを歌ってくれた皆さん。動画を送ったら「嬉しいです。ありがとう」と返事が来ましたよ。そういうところ、ありがとうございます! https://t.co/utiR81pb0o 【広報】 #frontale
— 川崎フロンターレ (@frontale_staff) August 20, 2019
期間は8月19日から来年の6月30日まで。アントワープ側の発表によれば購入オプション付きとのこと。
三好は現在22歳。小学生の頃から川崎の下部組織に在籍し、2015年にトップチームへ。川崎では出場機会に恵まれなかったものの昨年は札幌、今季は横浜FMに貸し出され、J屈指の攻撃的MFへと急成長した。
今夏には日本代表に初選出され、コパ・アメリカのウルグアイ戦で2ゴールを決めて脚光を浴びることに。それが欧州からの関心にも繋がり、先日、横浜FMへの期限付き移籍が解除されていた。
三好は「この度、ベルギーリーグ1部のロイヤル・アントワープFCと契約することができました。欧州移籍に挑戦させてもらうにあたり、支えてもらったクラブには本当に感謝しています。ありがとうございました」とコメントを寄せている。