アルゼンチンの下部リーグにおいて、なんと「審判が選手にスパイクを貸す」という珍しい場面があったようだ。
5部リーグに当たるプリメーラDメトロポリターナというコンペティションで行われた試合。審判を務めたのはマリオ・ベニテスという人物だったそう。
『TN』によれば、選手の一人が壊れたスパイクをテープで補修して使っていたものの、それが壊れてしまったとか。
¡ESTO ES FÚTBOL! Mario Benítez, el hombre que tiene que ser noticia: en el torneo de la Novena División de la Liga de fútbol de Federación (Entre Ríos), el árbitro le prestó sus botines a un jugador para que siga en partido. Para aplaudir y destacar. 👏🏻 pic.twitter.com/a6y95q6eM4
— SportsCenter (@SC_ESPN) August 27, 2019
それを見た主審のマリオ・ベニテスは、なんとその選手と自分のスパイクを交換するという決断をした!
この振る舞いについては「世界に広げなければならないもの」という評価もある。サッカーの素晴らしさを感じられる映像だ。
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