ケルロン
ボールを頭でリフティングしながら運ぶ「アシカドリブル」で世界を驚かせた彼は、20歳でクルゼイロからインテルに加入。外国人枠の問題もあってキエーヴォにローン移籍したあと、様々なクラブを渡り歩くことになった。
ただ膝の怪我を抱えていたことからプレーする機会は常に乏しく、キャリアアップに失敗した。2012年にはJFLの藤枝MYFCに加入して大きな話題を集めたが、絶対的な存在にはなれず…。
29歳で引退してからはアメリカで生活しており、英語を学びながらブラジル人向けのサッカースクールを開きつつ、大学チームの指導者を目指しているそう。