先日の試合で昇格組のシェフィールド・ユナイテッドに0-1で敗北したアーセナル。
チームのキャプテンを務めているグラニット・ジャカは強烈なミドルシュートで会場を沸かせる場面もあったが、惜しくもGKに弾かれている。
『Daily Mail』によれば、かつてアーセナルに所属していた元フランス代表MFエマニュエル・プティは、ジャカについて以下のように話したとのこと。
エマニュエル・プティ
「月曜日の夜、パトリック・ヴィエラがピッチ上にいたらどうだったか?彼ならチームメイトに叫んでいただろう。『なんてクソなことをやってんだ?』と。
ジャカからはそのようなものが見えない。グエンドゥジは毎試合勝ちたいと思っているところを見せている数少ない選手だ。彼はライオンの心を持っている。
誰か教えてくれないか。ジャカの最高のクオリティは何なんだ。なぜキャプテンなのかわからない。リーダーシップが欠けているよ」
メンタル面に問題を抱えているとも言われるアーセナル。ジャカは苦しい時にチームを鼓舞できるタイプの選手ではない…とプティは考えているようだ。