マティ・ロングスタッフ(ニューカッスル)

まだプレミアリーグで1試合しか出ていないロングスタッフ兄弟の弟であるが、プレーできるチャンスを得たのは「死地のゲーム」であった。

マンチェスター・ユナイテッドを相手に兄とコンビを組んで先発すると、無失点で試合を終えただけでなく、ミドルシュートで得点もゲット。一気に知名度を上げ、プレミア屈指の若手選手となった。

ジョン・マクギン(アストン・ヴィラ)

マンチェスター・ユナイテッドがマクギンを5000万ポンド(およそ72.8億円)で獲得するという噂があった。その時人々は呆れ、笑った。しかし今やその発想はまったく馬鹿げたものであるようには見えない。

このスコットランド代表MFはアストン・ヴィラの中盤ですばらしい活躍を見せており、ゴールも3回決めた。昨季ハイバーニアンからやってきたときには300万ポンド(およそ4.4億円)に過ぎない選手だったのだが…。