メイソン・マウント(チェルシー)

昨季のダービー・カウンティへのローン移籍が大きなキッカケになった。フランク・ランパード監督との出会い。そしてチェルシーの補強禁止処分。すべてが彼にとっての追い風となった。

プレミアリーグでのチャンスを与えられた若きMFは、フィカヨ・トモリやリース・ジェームズ、タミー・エイブラハムらとともにブルーズの重要な存在となった。彼のパフォーマンスは傑出しており、すでに4ゴールを決めている。

ハリー・ウィルソン(ボーンマス)

マウントらとともに昨季はダービー・カウンティでプレーしていたウェールズ代表FW。保有権を持つリヴァプールは、彼をより高いレベルで試そうと考え、ボーンマスへと送り出した。

プレミアリーグに挑戦した22歳の彼は全く場違いに見えない。すでに3つのゴールを決めており、特にマンチェスター・シティ相手に決めたフリーキックはユニークなものだった。