セバスティアン・アレル(ウェストハム)
ウェストハムは過去ストライカーとの契約に苦しんできた。近年でもチチャリートはうまく使えなかったし、アルナウトヴィッチはチームを引き上げる選手ではなかった。
しかし移籍金記録を破って獲得したアレルは間違いなく「あたり」だった。4500万ポンド(およそ65.5億円)の価値に見合うだけのパワー、スピード、そしてチームに与える好影響を持つ。さらに得点力も優れており、ウェストハムを一つ上のレベルに高めてくれている。
ダニエル・ジェームズ(マンチェスター・ユナイテッド)
マンチェスター・ユナイテッドはプレミアリーグを戦ってきた歴史上でも最もひどいスタートを切っている。スールシャール監督にとっては全く悲惨なシーズンだ。
しかしその中でも若手の輝きが見えているのは数少ない好材料だ。とくにスウォンジーからやってきたジェームズはすぐにプレミアリーグのレベルに適応しており、急激な成長を見せている。