先週末のラ・リーガで初めて導入されたのが、Pumaが新たに制作した冬用サッカーボール。

テストで良好な結果が得られた場合、リーガの1~2部において2月23日まですべてのゲームに使用される予定となっていた。

ところが『Daily Mail』によれば、その試合を見た視聴者から「このボールは非常に見づらい」という苦情が殺到し、問題になってしまったとのことだ。

それを受けてリーガはすぐに決断を下し、このボールを「悪天候時のみ使用する」としたと発表した。

「リーガとPumaは明確にしたい。新しいピンクのボールは先週のすべての試合で使われた。発表されてから最初の試合だったからだ。

これからは最初に意図されていた通り、悪天候下で行なわれる試合でのみ使用される」

赤はともかく緑が使われたことについては当初から批判の声が上がっており、視認性が悪いという評価があった。奇しくもそれが証明されることに…。

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