24日に行われたJ2最終節で、信じられない事態が発生した。
この日を7位で迎えた京都サンガが、既にJ2優勝とJ1昇格を決めている柏レイソルと敵地で対戦したのだが、なんと13-1で敗れてしまったのだ。
その得点経過がこれ。
6' オルンガ(柏)
23' オルンガ(柏)
27' 瀬川祐輔(柏)
33' オルンガ(柏)
38' 小屋松知哉(京都)
57' オルンガ(柏)
60' クリスティアーノ(柏)
65' オルンガ(柏)
67' オルンガ(柏)
70' クリスティアーノ(柏)
78' オルンガ(柏)
79' マテウス・サヴィオ(柏)
84' クリスティアーノ(柏)
90+1' オルンガ(柏)
ケニア代表FWマイケル・オルンガが取りも取ったり、なんと8ゴール…。ブラジル人FWクリスティアーノもハットトリックを達成している。
京都はこの試合に勝利すればJ1参入プレーオフに進出する可能性を残していた。首位相手にリスクを負って勝ちにいったのだろうがよもやこんな結末を迎えるとは…。
1試合13ゴール(および失点)、オルンガの1試合8ゴールはどちらもJリーグ記録になるとのこと。昨日まで希望を抱いていた京都にとって悪夢のような一日となり、8位で今シーズンを終えることになった。