トッテナムの新監督に任命されたジョゼ・モウリーニョ氏。ほぼぶっつけ本番のような形で、プレミアリーグ第13節ウェストハムとのダービーマッチを戦った。
敵地に乗り込んだスパーズは3点を先行。追い上げを許すも、2-3で勝利した。
ハマーズファンもサインを求めちゃうほど、やはりモウリーニョは人気!(上記動画10秒~)
新天地での初陣を白星で飾ったモウリーニョ。Optaによれば、いきなりマウリシオ・ポチェッティーノ前監督に並んだという。
とにかくアウェイで滅法弱かったスパーズ。ポチェッティーノが率いた最後のリーグ戦アウェイゲーム12試合で得た勝点はわずか3ポイント(3分9敗)。
モウリーニョはアウェイでの初戦に勝利したことで勝点3を獲得し、たった1試合でそれに並んだのだ。相手のウェストハムも9月末以降勝利がなく苦境にあったのも事実だが。
『BBC』によれば、MFデル・アリはモウリーニョがもたらしたインパクトについてこう述べていたそう。
デル・アリ(トッテナムMF)
「僕らは実際のところそれほど変更はなかった。
少しの微調整だ。プレッシングをちょっと変えたかもね。
まだ初期段階だけど、いい感じだし強さを感じている。
今日はポジティブな結果になったし、全ての試合に自信を持って臨む必要がある」
アウェイで久々に勝利したスパーズはミッドウィークにホームでのCLオリンピアコス戦が控えている。