現在リヴァプールへの移籍が噂されている南野拓実。レッドブル・ザルツブルクで長くプレーしてきたが、ようやくビッグクラブ移籍のチャンスが巡ってきたのか。

日本だけではなく、様々な海外のメディアでも非常に話題になっているこの移籍ゴシップ。すでに交渉はメディカルチェックを残すのみであるとも言われ、かなり大きなニュースになっている。

リヴァプールはこの補強を行うべきなのかどうか?『Bola.com』は、「リヴァプールが南野拓実を獲得すべき5つの理由」という記事を掲載した。

価格の安さ

メディアで伝えられている情報によれば、南野拓実の契約には解除条項が付随しており、その額はおよそ725万ポンドであるという。

同じレッドブル・ザルツブルクで注目されているもう1人のビッグネーム、FWアーリン・ホーランは安くても1660万ポンドであると言われる。

近年の欧州サッカー界は選手の価値が高騰していることを考えれば、南野はかなり格安のタレントである。リセールを考慮したとしてもまず損はない。