5位:ロベルト・フィルミーノ

コウチーニョのほうが派手ではあるが、フィルミーノの貢献はそれを超える。リヴァプールでプレーしたブラジル人の中では最高の存在だろう。

彼にとっては幸運なことに、監督がユルゲン・クロップだった。偽9番というアイデアを持っていたため、フィルミーノは適切な役割を与えられ、中盤と前線を繋ぐ存在になった。

計り知れない技術を持ちながらも無私のスタイルを持ち、守備にも貢献する。得点ランキングに現れない部分は明らかに称賛されるべきだ。

4位:モハメド・サラー

彼への批判もないわけではないが、そのゴール記録を見ればすべてがわかる。2年半で82ゴールを決めた彼の数字は、フェルナンド・トーレスをも上回るものだ。

一度プレミアリーグで失敗したにもかかわらず、イタリア・セリエAを経験して戻ってきた。そのリベンジへの意欲と圧倒的なスピードでインパクトを残した。

少なくとも統計的な観点から言えば、サラーはリヴァプールの歴史上でも最も偉大なストライカーの1人であろう。