1位:ルイス・スアレス
リヴァプールにやってきて、1人ですべてを変えた。それが可能だったのはファンダイクとルイス・スアレスだけだろう。彼はまさに「タリスマン」な存在だった。
アンディ・キャロルに3500万ポンド(およそ50.9億円)を支払ったリヴァプールは、同時にスアレスを2280万ポンド(およそ33.2億円)で獲得した。
パトリス・エヴラへの人種差別事件で8試合も出場停止を受けるなどトラブルもあったものの、そのようなことがあったとは思えないようなゴール数を記録した。この10年のリヴァプールで、ここまで絶対的な存在感を見せた選手はいなかった。