7位:スティーヴン・ジェラード

彼が1位でないことに、そして7位という結果であることに批判はあるかもしれない。本当に素晴らしい選手であり、そしてリーダーであったが、この10年だけを見れば…ということだ。

2013-14シーズンの終盤にはチェルシー戦で足を滑らせてしまい、敗北の原因の一つになってしまった。

そして彼がいる間のリヴァプールは常にいくつかのトラブルを抱えていたし、ジェラード自身も常にうまく行ったわけではない。タイミングに恵まれなかったレジェンドである。

6位:フィリペ・コウチーニョ

純粋にタレントという点においては、2010年代のリヴァプールにおいて最高の選手であったといえる。インテルからわずかな額で獲得された後、アンフィールドで素晴らしい資質を見せつけた。

ユルゲン・クロップ監督の就任後はさらに存在感を高め、ヨーロッパリーグやチャンピオンズリーグでも目覚ましいプレーを見せた。

さらに彼はバルセロナに移籍する意思を見せたあともパフォーマンスを落とさなかったし、1億4200万ポンドというとんでもない額に化けた。