呉屋 大翔(V・ファーレン長崎)

22得点をあげJ2の日本人得点王に輝いたのが呉屋だ。7試合連続ゴールをあげるなどコンスタントに得点を量産、それまでJ2通算1ゴール、J1通算2ゴールの男が覚醒を見せた。

ヘディング(6ゴール)、左足(7ゴール)と頭両足でフィニッシュが決められるストライカー。大学時代には関西学生サッカーリーグで3年連続得点王を獲得した得点感覚は本物でとにかくワンタッチ、ツータッチでゴールをあげる力に長けた選手だ。

2017年末に入籍しており早くから身を固めている。長崎へ期限付き移籍した際には「ベストの選択だと思い」とコメントしたがその通り最高のシーズンとなった。レンタル元のガンバ大阪、または移籍先で?飛躍する2020年に期待したい。