9位:ファビーニョ(リヴァプール)

リヴァプールを象徴するような3トップ、そしてサイドからチャンスメイクするロバートソンとアレクサンダー=アーノルドに注目が集まりがちだが、ヘンダーソン、ワイナルドゥム、そしてファビーニョの貢献度も非常に高い。

アンフィールドに適応するまで少し時間はかかったものの、ファビーニョは今やプレミアリーグ最高のオペレーターだ。鋭いポジショニングとコンタクトで相手の攻撃を止め、的確なパスと強烈な長距離砲でゴールまで狙える。

8位:ルカ・モドリッチ(レアル・マドリー)

9月で34歳になったモドリッチ。時に衰退の兆候も見せていたし、昨年のワールドカップが終わったあとはまるで「二日酔い」に悩まされているかのようであった。

しかし彼はもちろんレアル・マドリーの不可欠な部分であり続けており、パフォーマンスも徐々に戻ってきている。このスター揃いのチームを導く司令塔として、そのカリスマ性も重要なものとなっている。