3位:フレンキー・デ・ヨング(バルセロナ)
セントラルMFにポジションを上げてからより多くの注目を集めるようになったデ・ヨング。エリック・テン・ハーフ監督によって適切な役割を与えられ、アヤックスをチャンピオンズリーグ準決勝に導いた。
その傑出したパフォーマンスによってバルセロナへのステップアップに成功。さらにスペインでもいきなり影響力を見せている。素晴らしいパサーであり、知的な労働者であり、プレスを外すフットワークも見事だ。
2位:エンゴロ・カンテ(チェルシー)
なんだかんだ言っても、カンテは守備的MFではない。セントラルMFである。間違いなく世界最高クラスのだ。
素早く、粘り強く、そして知的なカンテ。フィールドのエリアをパトロールし続け、類まれな運動量と献身性で攻守に渡って働く。ボールを持ってもレベルは低くない。地味ながらもこれほど優秀な選手は数少ないといえる。