イングランド・プレミアリーグのウェストハムは、「デイヴィッド・モイーズ氏が新監督となった」と公式発表した。
We are pleased to confirm that David Moyes has returned to the Club as first-team manager. pic.twitter.com/Y2fxo5hTCE
— West Ham United (@WestHam) December 29, 2019
今季プレミアリーグで17位に沈んでいるウェストハム。2018-19シーズン開始時から指揮を執ってきたマヌエル・ペジェグリーニ氏を18ヶ月で解任することを決めた。
そして今回、その2018年夏まで監督を務めていたデイヴィッド・モイーズ氏を復帰させるという思い切った決断を下した。
すでにモイーズ氏はクラブでの仕事をスタートさせているとのことで、新年のボーンマス戦では指揮を執る予定だそう。
かつてエヴァートンで長く成功を収めたモイーズ氏。その後「アレックス・ファーガソンの後継者」としてマンチェスター・ユナイテッドに呼ばれるも失敗に終わり、その後レアル・ソシエダ、サンダーランド、そしてウェストハムと指揮をしていた。
現場に復帰するのは1年半ぶりとなるが、56歳のベテラン指揮官がどのようにチームを立て直すのか注目される。