リヴァプールが悲願の初優勝を目指して首位をひた走っているプレミアリーグ。
ここでは、『sportskeeda』による「プレミアリーグ史上最高だった途中投入選手」を見てみよう。
ロメル・ルカク
2012-13シーズン、WBA 5-5 マンチェスター・ユナイテッド
このシーズンのプレミアリーグ最終戦WBA対ユナイテッドは、サー・アレックス・ファーガソンの最終戦として記憶されている。だが、途中投入されたルカクの爆発ぶりも見逃されることはなかった。
香川真司に先制点を奪われるなど、1-3で前半を終えたWBA。後半頭から投入されたルカクはすぐにゴールを決め、試合の流れを引き戻す。
だが、ユナイテッドが2点を追加して2-5と再びリードを拡大。試合は残り10分を切るも、ユスフ・ムルンブ、さらにルカクが2発を叩き込むその全ゴールシーンがこれだ。香川のゴールは以下動画23秒~。
結局、リーグ史上に残る壮絶な撃ち合いは5-5で終了。WBAの驚異的な追い上げに大貢献したのは、後半だけでハットトリックを達成したルカクだった。