8位:サミ・ケディラ
2010年のワールドカップを見た方ならば、若きサミ・ケディラがエキサイティングなプレーを見せたことを覚えているはずだ。彼は23歳でシュトゥットガルトからレアル・マドリーに加入し、モウリーニョ監督のチームをスペインの頂点に引き上げた。
チームに必要だったフィジカルとダイナミズムを中盤に加え、カルロ・アンチェロッティ監督にも重用された。怪我さえなければもっとスペインで活躍できたはずである。
7位:ダニ・カルバハル
レアル・マドリーの下部組織出身だが、2012年にレヴァークーゼンへ移籍し、その後買い戻されるという珍しい経緯を持っている。
派手さはないものの、堅実で非常に頼りになる選手に成長した。スターにはなり得ないとしても、彼がレアル・マドリーの成功に果たした役割は大きい。