10位:メスト・エジル

サミ・ケディラの数カ月後、21歳でレアル・マドリーへとやってきたエジル。圧倒的なクリエイティビティを持つ彼は、モウリーニョ監督のチームで必要とされる典型的なタイプではなかったものの、重要な選手になった。

3シーズンで19ゴール47アシストを記録し、スペインでパサーとしての強力な資質を見せつけた。そしてアーセナルへとかなりの高額で移籍していった。

9位:イスコ

2013年夏、チャンピオンズリーグで印象を残したマラガからレアル・マドリーに加入。サンティアゴ・ベルナベウでは浮き沈みあるキャリアにはなっているが、いい意味で印象的な選手である。

ジネディーヌ・ジダン監督の第1期では重要なピースとして活躍。2018年からは徐々にペースダウンはしているが、その能力についてはまだ衰えはない。