このところ公式戦7試合負けなしと好調なパフォーマンスを見せているサウサンプトン。先週末には上位を走るレスター・シティを敵地で撃破した。
一度は先制されるも、このダニー・イングスの絶妙飛び出しで逆転(1:10~)!
しかしそんなチームの中で苦戦しているのが日本代表DF吉田麻也だ。
今シーズン限りで契約が満了となることもあってか完全に出番を失っており、10月25日以降わずか5分のプレーのみとなっている。
『Fotospor』によれば、現在その吉田麻也にはトルコの強豪トラブゾンスポルが獲得オファーを送っているという。
吉田自身はあと2シーズンはヨーロッパでプレーし続けたいと考えており、トルコからの提示を検討している状況だとか。
サウサンプトンはシーズン終了までのローンで吉田麻也を放出する準備もあり、移籍金を取ることに固執してはいないようだ。
トラブゾンスポルは現在トルコリーグで3位につけており、首位シヴァススポルを5ポイント差で追っている状況。先日は香川真司の獲得に動いているとも伝えられており、アジア市場の開拓を狙っているとも。