ズラタン・イブラヒモヴィッチが今冬ミランへ電撃復帰し、素晴らしい活躍を見せている。
そこで今回は、サッカー界の出戻りに注目してみた。古巣のチームで活躍している選手たちを紹介しよう。
ディミトリ・パイェット(マルセイユ)
酒井宏樹の同僚であり、マルセイユのエースであるフランス代表MF。
彼は母国でキャリアを重ねた後、2015年にイングランドのウェストハムへ移籍。一年目からプレミア9ゴール12アシストと圧巻のパフォーマンスを見せた。
一時はヨーロッパで“最もフリーキックを得意とする選手”として知られていたが、最盛期であった翌シーズンに退団を強く希望し、一年半で再び古巣へ復帰した。
そのテクニックは健在で今季はすでにリーグ8ゴールを沈めており、衰えを全く感じさせない活躍ぶりを見せている。