偽造パスポートでパラグアイに入国したとして,、兄アシスとともに逮捕されたロナウジーニョ。
稀代の天才だった彼は3月21日が誕生日で、獄中で40歳を迎えることになる。
バルセロナ時代に決めたこの一発はサッカー史に残る伝説だったのだが…。
🇧🇷 Ronaldinho MAGIC #OTD in 2005! ⚽️#UCL | #OnThisDay | @FCBarcelona pic.twitter.com/3kVCFVnyD9
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) March 8, 2020
何度見ても凄すぎる。
『Globo』によれば、元ブラジル代表FWヴァウテル・カザグランジはロナウジーニョをこう断罪していたという。
ヴァウテル・カザグランジ(元ブラジル代表FW)
「彼は史上最高の選手のひとりだった。
ピッチ上では常に正しい選択をしていたが、(選手を)止めた時から間違った選択をとり始めた。
人生をアシスの手に委ねてしまった。その選択を理解することはできない。バカだ。
受け入れるのは非常に難しい」
カザグランジはジーコらともに1986年のワールドカップに出場した元セレソン。アルコールとドラッグ中毒だったとも明かしている人物だ。
「自分も引退した時には苦しんだ。やりたかったのは薬物だけだった。自分も道に迷ったが、回復して今でも働けている」とも述べていたそう。