4位:アイケ・インメル
ドルトムントのアカデミーが生んだ最高のゴールキーパーといえば、1980~90年代に活躍したインメルをあげるべきだ。15歳の時に加入した彼は17歳でブンデスリーガにデビューした。
8シーズンをドルトムントのトップチームで戦い、247試合に出場。タイトルには届かなかったため当時のGK最高額となる移籍金でシュトゥットガルトへ加入し、1991-92シーズンには念願のブンデスリーガ優勝を果たしている。
キャッチングよりもパンチングを得意とした彼は、世界でもトップクラスのショットストッパーであった。代表でも2度のワールドカップ準優勝、1度の欧州選手権優勝を経験している。