コロンビア人の女子GKが自宅での事故によって足を切断する重傷を負った。

『EL TIEMPO』などがその事故について伝えている。

悲劇に見舞われたのは25歳のジョハニス・メンコ。彼女は自宅のガラスドアに激突して重傷を負い、手術によって左足を切断することを余儀なくされた。

友人によれば、足に突き刺さったガラスによって大腿動脈が切り裂かれてしまったという。動脈再建手術を2度受けたものの成功せず。命の危険があったために、家族の了承を得て切断に踏み切ったという。

大量に失血した彼女には緊急的な輸血が必要で、クラブと家族は献血を求めている。

元ミスコロンビアのダニエラ・アルバレスさんも2013年に下肢虚血によって左脚を切断したことがある人物。彼女は「最も大事なのは私たちは生きているということ。切断は自分たちが愛するものを再び行うことの可能性を奪い去るものではない」とメンコにエールを送っている。

そのメッセージとメンコのプレー中の姿がこちら。

彼女は目覚めてから足の切断を知ったという。

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何とも痛ましい事故だが、関係者はメンコには素晴らしい精神力があるとエールを送っている。

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