2013年にサントスからバルセロナに移籍したブラジル代表FWネイマール(2017年に退団)。

バルサとサントスは彼の移籍をめぐって法廷闘争になっていたが、CAS(スポーツ仲裁裁判所)はサントスの訴えを棄却した。

FIFAに訴えを起こしたサントスは、バルサに対して6129.5万ユーロ(74.3億円)の損害賠償とそれに呼応するスポーツ活動の停止を要求。

だが、CASはその訴えを棄却した。サントスとネイマールの契約は相互合意のもとで終了しており、彼の父親とN&N社に追加金を支払ったバルサはいかなる移籍合意も侵害していないと断定。また、ネイマールと事前契約した際もサントスと移籍合意に達した際もバルサ側に不正行為はなかったとした。

そのうえで、CASはサントスに対して2万スイスフラン(228万円)の裁判費用をバルサ側に支払うように命じている。

サントス時代の神童ネイマールがロナウジーニョの目の前で決めたスーパーゴールがこれ!

これは神童…。

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ロナウジーニョも負けじと壁の下を抜くフリーキックを突き刺している。

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