今季のドイツ・ブンデスリーガで大ブレイクを果たしたレヴァークーゼンのMFカイ・ハヴァーツ。
189cmという身長でありながらもテクニック、スピード、創造性を兼ね備え、前線ならどこでもこなせる器用さを持つというスーパー若手だ。ブンデスリーガ公式のプレーまとめ動画がこれだ。
ダイナミックでありながらも繊細なセンス…21歳までに最も早く35ゴールを決めた選手として記録を更新。今夏の去就が注目されている。
『Sky』によれば、現在ハヴァーツの獲得に近づいているのはイングランド・プレミアリーグのチェルシーであるという。
現在チェルシーのテクニカルアドバイザーを務めているあのペトル・チェフがリーグ終了後すぐにドイツへと飛び、直接面談を行う予定であるとのこと。
レヴァークーゼンはハヴァーツの価格を1億ユーロ(およそ122.8億円)以上に設定していると言われているものの、契約は残り2年しかない状態。
そのためチェルシーは初期のオファーとして7000万ポンド(およそ95.1億円)程度のものを用意しており、それにパフォーマンス関連のボーナスを付け加えているそう。
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記事では「ハヴァーツはフランク・ランパード監督が構築したチームに好意的であり、チェルシーへの移籍に前向きである」とも書かれている。