Jリーグの横浜F・マリノスに経営参加していることで知られるシティ・フットボールグループ。

マンチェスター・シティを中心とし、ニューヨーク・シティやメルボルン・シティ、ジローナなど世界各国のクラブを所有している。昨年はインドにも進出し、ムンバイ・シティを買収した。

その模様の動画がこれだ。

そして今回『Daily Mail』で伝えられたのが、フランス2部で今季4位となったトロワACだ。

『ESTAC』という略称でも知られるトロワは、1999年に初めてフランスの1部リーグに昇格して以来、1部~2部を行き来しているエレベータークラブだ。

現在は中田浩二氏のチームメイトでもあったローラン・バトレス氏が監督を務めており、1部昇格まで後一歩と迫っていた。

以前シティ・フットボールグループはフランス2部のナンシーを買収に動いていたと言われているが、それは実現せず。

記事によれば、その理由はトロワのほうがより魅力的で価値がある選択肢だと考えられたためであるとのこと。

【関連記事】この夏、マンチェスター・シティを退団するかもしれない7名

マンチェスター・シティの若い選手たちがローンで修行を行う場として、フィジカルが求められるフランスリーグは最適であると考えられているそうで、今後数週間で大きな動きがあると予想されている。

【厳選Qoly】戦術完成度はNo.1!スキッベ体制3年目、充実のサンフレッチェ広島が「相手の予測を上回る」理由。

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら