新型コロナウイルスの影響によって、多くのクラブが財政的ダメージを負っている。
ヴァンサン・コンパニが選手兼任監督を務めるアンデルレヒトもそのひとつだ。ベルギー屈指の名門である同クラブだが、近年は低迷しており、2019-20シーズンも8位に終わった。
『Het Laatste Nieuws』によれば、アンデルレヒトは経費削減のために、公式ファンショップの全従業員を解雇したという(人数的には3人ほどのようだ)。
今後ユニフォームを含めたグッズ販売をどうしていくのかは不明だとも。アンデルレヒトはこの数か月で多くの人事異動を行っているそう。
34歳になったコンパニは今季2020-21シーズンも選手としてプレーする予定。日本人選手が多く所属するシント=トロイデンとのプレシーズンマッチではこんなピンポイントフィードも通している(以下動画2分27秒~)。
これはアシスト未遂!
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2020-21シーズンのベルギー1部リーグは8月8日に開幕を迎える。