ロイク・ペラン

最後のクラブ:サンテティエンヌ

今や珍しい「ワン・クラブ・マン」だったロイク・ペラン。デビュー当時はサイドハーフだったが、器用だった彼はそのまま徐々にポジションを下げ、最終的にセンターバックへと落ち着いた。そしてフランス代表にも招集される選手に。

キャプテンシーと危機管理意識を武器に戦ってきた彼はクリーンなディフェンスで知られてきたが、なんと最後の試合になったクプ・ドゥ・フランス決勝でエムバペ相手に一発退場。キャリア通算2枚目のレッドカードとともに引退することとなった。